高山市議会 2021-12-10 12月10日-04号
特に発電分野では、小水力や地熱の活用については、民間連携による取組と、まれな総合力を発揮した一部の地域住民での取組が結実したものであり、行政支援は十分でないものと私は評価しております。
特に発電分野では、小水力や地熱の活用については、民間連携による取組と、まれな総合力を発揮した一部の地域住民での取組が結実したものであり、行政支援は十分でないものと私は評価しております。
今の新エネルギービジョンでは、やはり太陽光やバイオマス、中小水力、風力、地熱などの発電分野におけます個別評価が行われております。きのうもお話がありました。積極的に導入をするというふうになっておりますが、中身では、やはり具体的な取り組み方というのはほとんど示されていないのが実情であります。
どのぐらいのエネルギーを現在供給しているかといいますと、来年10年の予定では、発電分野で太陽光が118万キロリットル、風力が134万キロリットル、バイオマスが586万キロリットルであります。熱利用分野では、太陽熱が90万キロリットル、バイオマスが308万キロリットルであります。中でも、このバイオマスの木質が今一番伸びております。